~ わが町の素敵な方 ~

私の住む町に素敵な方がいる。

忍術のマスター
この方、外国でのほうがさらに有名らしく、諸外国からこの方の忍術を学ぶために、たくさんこの町にやってくる。(この町のホテルはこの方のお陰で経営が成り立っていると、誰かに聞いたことがある)
この方と同じ町に住んでいるので、この方を数年に一度くらいは見かける。
少し前は5匹くらいの犬の散歩中のところを車の中から見かけた。
大小5匹くらいの犬、すごいですな。5匹の犬と一体化しているように見えました。
街を歩きながら、次々に商店街の人に丁寧に挨拶されている姿も拝見したこともある。
見ず知らずの私にまで挨拶していただいたときは、恐縮しました。
また、連れ合いとマチ中の中華屋で飯を食べていると、この方が入店され、ビールと冷やし中華を頼まれるという一場面に遭遇したこともある。
最近では、町のショッピングセンターの食品売り場にいらっしゃった。
私は思ったよ。今までお見掛けしたり、すれ違ったり、食事をご一緒したり(違うだろ)したのだが、根が恥ずかしがり屋なので、話しかけるなぞもってのほかだったのだが、この時はなぜか、気がついたらもう話しかけ、言葉を交わしました、はい。
私    「○○先生、こんにちは。」
この方  「こんにちは。お買い物ですか?」
私    「はい・・・・・、先生のお元気なお姿を拝見できてうれしいです!」
この方  「ありがとう。あなたもお元気で。」
なんて会話をしたのだ。
その礼儀正しさもさることながら、驚いたのは、お話をさせていただいた後の私の体の状態である。
いつもひどく凝っている肩甲骨周りが楽になっているではないか!
さらに、浮き身の状態になってすすっと歩いている。
びっくりした、と同時に、
こんなすごい方が近くにお住まいであることの幸せを感じるとともに、ずっとお元気でいていただきたいなぁと自然に思っていたのである。