作者のさる先生は問う。
本質的に大切なものは何?
さる先生のミッションは、
目の前の子どもたちを幸せにすること。
そして、日本の公教育をよりよくすること。
さる先生の説く教育の存在目的とは?
子どもの今、そして未来にわたってのハッピー。
教員が今すべきことは、自分自身の生産性を上げること。
何の仕事にエネルギーを注力するかの正確な選択をすること。
最小エネルギーでの最大成果を発揮する最適解を導き出すこと。
そのためにはどうしたらいいの?具体的にどうしたらいいの?
さる先生はそのための具体的なアイディア、考え方を開示していきます。
きっと役に立つから、教員の方は読んでください。
私は読みました。
感想
いやぁ、懐かしかった。
自分の考え方、やってきたことにとても近かった。
仕事を楽しむというマインド
坂本先生は言う。
「自分のハッピーが根底になければ、よい教師にはなれません。」
断言します。
坂本先生に共感する先生は、よい先生だ。
面白そうだな。気になるな、とちょっとで思ったのならば、
Amazonとかで調べ、読んでみっか、という気になったら、
ぜひ、ぜひ読んでください。
もちろん賛否はあるでしょうが、坂本さんのような方が、
現役の教師としていらっしゃることに、勇気づけられ、
来年3月には大手を振って退職できそうです(笑)