凪のお暇から、生きづらさについて考えた。

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凪のお暇

再放送昨日終了しました。

久々に、至福の時間を過ごすことができました。

感想等は、ネット等で沢山の方が述べておられるようですし、

原作のコミックはまだ続行中でございますので、

感想を述べる等のこと、

ロートるはご遠慮しておくといたします。

さて

凪のお暇のことをネット検索していて、気になることがございました。

なにやら「生きづら系ピーポー」という言葉があるらしい?

ふむ

 

違和感ありまくり、だ。

 

このご時世に生きづらさを感じてないやつがいるのか!

まてよ、人一倍生きづらさを感じてしまう人たちを「生きづら系」と言っているのか?

 

この国の自殺者の数は、最近でこそ減少してきたようだが、

一時期は毎年3万人を超えていたんだぞ。

コロナで亡くなった人の何倍だよ。

それに

この国の外に目を向けてみたら、

この国の過去に目を向けてみたら、

今のこの国は黄金の国じゃないか(個人の感想です)

食べ物はいまだたくさんあるし、犯罪も少ない。

急に銃で撃たれる心配も(ほとんど)ないし、蛇口をひねれば水がでてくる。

夢の国じゃないか(あくまで個人の感想です)

 

それなのに、たくさんの人が自らの命を自ら断つ,断とうとする。

なんでだ?

生きづらいからじゃないのか?

生きづらくなったことのない人なんているのか?

 

コロナ禍の影響で、自殺者が増えるという予測があり、専門家が警告していたりする。

しかし、厚生労働省の発表によると、「今年4月の自殺者の数は前年比で19,8%の減少。過去5年間ではもっとも大きな減少幅だった。」ということだ。

報道によると、新型コロナウイルスパンデミックにより外出抑制や家族との生活時間が増えたことで、職場や学校に行く機会が減り、思い悩む人が少なくなったことが要因とみられているという、だって。

 

【日本】4月の自殺者数は大幅減少で過去5年で最少。自宅生活が奏功か。厚生労働省発表 | Sustainable Japan

これから私が思うのは、職場や学校で生きづらさを感じている人はすごく多いんだろうな、ということ。

だから、○○系ピーポーとかでくくってしまうのではなく、

自分の中の生きづらさに目を向けてみたらいいんじゃないか、ということ。

私がブログを始めたのも、再出発をしたいという思いがあったから、と気づきました。

この年なので、風呂敷包み担いで自転車で、というわけにはまいりませんが、

しばし、爺のお暇にお付き合い願えれば幸いでございます。