素敵な校歌を歌いたいよ!

とっても好きな歌。

紹介します。

 

あふれる 光につつまれて 校庭は陽だまりのなか
さくらまう春も 夏の日もどこからか歌がきこえる
笑いながら 歩いてゆこう 何だか力が わいてくるよ
心のまま みんなで歌おう  きみの好きな 歌を歌おう

大空に種を まいたなら  小さな木が のびてゆくよ
いつかは おおきな森になり  小鳥たちも うたつているよ
雲の涙がふってきたら  みんなで大きな傘をさそう
心のまま みんなで歌おう  きみの好きな 歌を歌おう

新しいあさがはじまるよ  胸いつぱい空気をすって
もみじまう秋も 雪の日も いっしょに 走ってゆこう
手を伸ばして虹をつかもう  なんだかワクワクしてくるよ
心のまま みんなで歌おう  きみの好きな 歌を歌おう  

ランランららら

 

これなんでしょう?

歌ですが、

なんのうたでしょう?

 

ヒント

明るく元気な唄ですね。

前向きです。

こころがほのぼのしてきます。

未来に向かって開かれています。

聴いた人、歌っている人に希望が芽生えます。

最後のヒント。

校庭って出てきますね!

 

そうです。

わが校の校歌です。

 

いい歌詞でしょ。

曲もいいです。

 

なんといっても、

作詞者、作曲者がすごい方たちなんです。

 

作詞 渡野辺マント 猪野陽子

作曲 渡野辺マント

 

さて

誰でしょうか?

 

答えは

上々颱風のボーカルと、ドラマーの方です。

上々颱風、ご存じですか?

 

私の青春時代、熱風のように、現れ、駆け抜けていった、颱風。

エキゾチックなメロディと、

とにかく楽しくてぇ

楽しくてぇ、最高だよ、今が!!!!

ヤッテマスぅ~ぅぅ~~

というバイブレーション。

まつろわぬ者たちへの讃歌

 

ボーカルがよかった。

天と地にいっきに広がり、密やかに世界に侵入していく、

潜入の企み、自由への希求、爆発の欲望。

 

憧れのバンドのメンバーが作った歌に、

30年後出会えるとは、なんという幸運!

 

この校歌にしびれました。

 

これを子どもたちと一緒に歌っていたころ、その時間がとっても好きでした。

 

いまは、コロナコロナで、歌うことも不自由。

 

社会の重圧、飛んじまえ。

 

そういえば、

本校高3生の目標は、

 

「コロナを飛ばす」

だったそうです。

 

感性俺とおんなじじゃん。

俺もたいしたもんだ。

 

ではでは