ザ・ファブル 〜映画を見る前に、原作を読んでください〜

f:id:gugugudou:20200821175816j:plain

社長がまたいいのだ。


まいった。

ザ、ファブル

映画である。

映画館で見るかどうか、少し迷ったが、

映画ファンでないので、

見送った。

 

今回、市内の図書館にDVDが入ったので、

予約2ヶ月待ちでようやく見ることが出来た。

楽しみにしていた。

ワクワクしながら、

家のテレビで見た。

 

なんじゃこりや。

ダメでしょ、

秀逸極まりない、漫画

ザ・ファブルとは、全くの別物。

意味わからん。

 

漫画 ファブルは、

前にも書いたが、

あたたかいのだ。

あたたかさが、通底している。

基本が、あたたかさだ。

 

映画に通底しているのは、

破綻。

通っているものが何もない。

血は流れるばかりで、通っていない。

流れすぎだろ、

人々は今、こんな残忍な描写を求めているのだろうか。

だとしたら、悲しいし、怖い。

 

それと、リアリティの無さ。

 

今日から俺は

映画は、見ていないけれど、

乱闘シーンは、少なくとも、

この、映画 ザ・ファブル よりは、

リアリティがあるのではないか。

なぜなら、今日俺では、

拳銃を使わないから。

 

拳銃1人一丁持っていますよ。

たくさんいますよ、乱闘ですよ、プロの殺し屋もいますよ。

そんな中で、生き残り、

五体満足で、家でミサキを迎えるのが、あまりにリアリティなさ過ぎ。

 

あー

文句言いたくないですよ、

監督も、脚本の人も、

知らない人ですし、

恨みがあるわけではない。

でも、原作のあの味わいが、

全く感じられなかったことに、悲しさを通り越して、

怒っているのであります。

 

そりや、映画 ザ・ファブル が、すごく面白かった、

続編も、すごく楽しみにしている、

という方も多くいらっしゃるかと思います。

 

続編を見てください。

 

原作を読まないで、映画、

ザ・ファブル

が、んーーーーー、

だった人、

原作は全く違います。

お口直しに、是非とも、

漫画 ザ・ファブル

を手に取ってみてください。

 

以上、

漫画ファンのお願いでした。