ときどき弧住、さてどうなることやら!

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ときどき

弧住したい。

まわりにだれもいない

静かな土地で、生活したい。

でも、それは、ときどきでいい。

そんな願望をかなえるために、

秩父や房総に物件を

探しに行った。

 

しかし、

むずかしい。

まず、値段。

出せる上限が500万。

リフォーム代だけで

そのくらいはかかってしまう。

 

次に距離。

秩父や、房総だと、

車で3時間はかかってしまう。

すぐに行かなくなる距離である。

 

さらに、

買ったら、

維持し続ける

責任が生じる。

 

いろいろ困難だ。

やはり、弧住は夢か、

そうあきらめていたところだったが、

山林を買って小屋を建て、弧住する、

そういう粋な生活をしている人がいるという。

 

なるほど、

そういう手があったか。

 

おりもおり、

ネットを何気なく見ていたら、

いすみ市で、山林を販売している情報にヒットした。

 

早速行ってみた。

結論は、✖だったが、

その後は、古民家とか、

中古住宅とかではなく、

山林を探すようになった。

すると、「田舎暮らしの本」という雑誌に、

「山を買う、山を楽しむ!」という特集が出ていた。

早速、雑誌を買いに行って、読んでみると、

石岡市という、車で2時間くらいのところの、物件の話が出ているではないか!

 

早速行ってみた。

結論は、

とてもよい。

平坦地があり、

接道している。

その土地内ではないが、

沢が流れていて、自由に利用できるという。

 

わたしの夢は膨らんだ。

平坦地に小屋を建て、

トイレも作り、

弧住だ。

 

しかし、気になる点がいくつかあった。

ひとつは、本当にその平坦地に小屋が建てられるのだろうかということ。

これに関しては、小屋の購入候補店舗に行って相談したら、

「建てられないでしょう」

あれ?

すごく怪訝そうな顔をしてしまったのであろうか、、、、、

お店の人は、石岡市役所とか、土浦の合同庁舎とかを回って話を聞けば、

建てられるかどうか、確認できると教えてくれた。

 

早速行ってみた。

まずは石岡市役所、ここでは、OKだろうということであった。

とても親切に教えてくれた。

次に、八郷総合支所というところに行った。

ここで、接道状況を示す地図のコピーをもらってから、

合同庁舎に行った方がいいとアドバイスをもらったからだ。

ここでもとても丁寧に教えてくれた。

そして、

合同庁舎の建築指導課というところに行って話を聞いた。

ここでも親切に教えてくれ、

結論は、建てられる、

ということであった。

 

しかしだ、

あとふたつほど、

懸念されることがある。

 


その山林がとても広いのだ。

平坦地は、小屋がたつ程度なのだが、

山林全体は、1ヘクタールもある。

管理できないでしょ!

という不安である。

もうひとつは、

沢が、その土地にはないということである。

隣接しているが、あくまで他人の土地に流れる沢なのだ。

自由に使えるといったって、

他人の土地では、いつまでも自由に使えるわけではないだろう。

それも、困る。

 

しかし、魅力的な物件であることに違いはない、

さて、どうするか、

近々、返事をすることになっていて、

とても悩んでいるのだ。

 

結果がどうなったかは、次のブログを待たれたい。

 

ではでは、失礼いたします。