エネルギーの争奪戦
エネルギーって石炭?石油?天然ガス?
いや、いやふるいって?今のエネルギーは、、、
ごめんなさい、方向性が違っていて
私がここでいうエネルギーって見えないエネルギーのこと、
言ってみれば、生体エネルギー?いわゆる「気」かな?
気力が満ちるとか、気を吐くとか、気が乗るとか、あるいは
気が重いとか、気づまりとか、気疲れとかいわれますよね。
その「気」です。
でも調べてみると、「気」って、
マイナスの意味の慣用句で使われる方が多いんですよ。
それってなんでだろうって考えたら、
日常生活って、気(エネルギー)がうまく循環しないので、自
個々の身体にとどまり、減っていくことが多いからなのかなぁ。
で、もって、減ってしまうから、他人から吸いとろうとする、
でも自分も吸いとられるんですね。
つまり、吸い取り、吸い取られぇの状態になってしまっている、
ということなのかなぁとおもいました。
本当は、意識が外に向き、気がうまく流れていれば、万事円満。
気の流れが良ければ、その場のみんなの気が、その都度刷新され、
常に新しい気に満ちているってことになるのでしょうが、
従来の資本主義のシステムのほとんどが気の流れを管理して、
システムの中だけで流そうとするから、気は委縮する。
委縮した気は、いわゆるストレスにさらされるごとに、減っていくのでありますな。
で
減っていくとまずは肉体に影響します。
病は気からと昔からいうのはそのことでしょう。
で
大抵は、自己防衛機能が働くので、
気が減るのをどうにかしようとする。
本当は、思考を変えたり、自然に意識を向けてみたり、
そういうことで気を補充するのがいいのですが、
急激に気が減ると、思考を変えることが難しくなり、
しぜん、他に意識を向けるようとする余裕もなくなるのですな。
結果、身近な人から、気(エネルギー)をもらおうとするわけです。
「あのぉ、すみません、エネルギーください」
そんなやり取りは当然ないです。
目に見えないものですから。
人によってパターンは違うのですが、
性格的に内向きの人は、攻撃できると自分が思える人を攻撃して、
エネルギーを得ようとします。
外向きの人は、弱っていることを他にアピールして、
エネルギーを得ようとします。
え、反対じゃないの?と言われるかもしれませんが、
外向きな人はアピールできるのでします。
内向きな人は自分のことをアピールできないので、攻撃する「相手」のことを
逆にアピールするわけですね。
どうなんでしょ。
職場とかで、
明確に悪いとこってないかな、
みんながんばっているのに、なんかまずいよな、っていうのは、
それはきっと、気の流れが悪いのではないのかなと思います。
で
どうしたら気の流れをよくすることができるのかというと、
まぁ
まず思いつくのは
少しゆったりとすること
緩めること
システムを緩めることは
そうそう簡単ではないので
まずは自分の心と体を緩めることなのかぁと思います。