最初は、本筋ではないので短く。
「ギャンブルが強い人と、弱い人は初めから決まっている。」
という私の主張を通すべく、こんな話をした。
親父をパチンコ屋に迎えに行って、帰るよ、と声をかけると、
「いまいいところなんだから、お、そうだ、おまえ、ここやってくれ。」
親父が言うには、マッチ棒でハンドルを固定しているので、握るふりをしているだけでいいという。(無人、マッチ棒固定は違反だったのですな)
ジャンジャン出ている、台である。
親父は、どうやら、その台で稼いだ玉で更に他の台で出したいらしかった。
わかった。そのくらいならできるとおもってひきうけた、というのは、ぱちんこをやったことはあったのだが、いまだかつて、チャーンチャカチャチャチャチャチャぁーと、出たことがほとんどなかった。惨敗に次ぐ惨敗。
でもまあ、位置は親父が設定して今ジャカスカ出ているのだから、大丈夫だろうと思って座る。
しかし、音がとたんにしなくなっていくぅ、、、、
当然、あんなにあった玉も、徐々に減っていく。
やっぱ、まずかったよ。
「おーーーーい。」と声を出す俺のところに来た親父は
「代われ,代われ!」と叫んで、俺と代わった、途端、また玉は出始めた。
というような話を同僚にすると、
「本当ですか?」と、すごく怪しんでいる。
飲んだくれでも嘘はつかないと、私のことをわかってくれている同僚が、である。
「いや、ほんとうのはなしだよ。」と、言いながら、私は別のことを頭に思い浮かべていた。
(もしかしたら、ブログを読んでくださっている、紳士淑女の方々も、疑っておいでではないのだろうかあ?????)
いったん疑惑が生じると、とめどもなく心配になってくる。
あんなはなし、こんなはなし、
つくってんじゃねえよ、このおバカ。
もってんじゃないのですわ、ほほ。
あんなはなし、こんなはなし、
みんな真実なんです。
信じてください。
飲んだくれではありますが、
小敷物(正直者)なのでございます。
で、思い出した。いぜん、FBの記事で、こんなことを書いた。
あぁ、かんちがい人生。今回は「ひとすじの光明」
男の沽券に関わるを、おとこのこかんにかかわると思い込んでいましたが、それは絶対違うと思い調べて、真実に行きつきました。こけん、これで完了。
そしたら、そしたらですよ。
当時私以上の飲んだくれと思われていた人物が、こんなコメントをよこしやがったのです。
「ネタでしょ。」
はーぁあ?
ぶるーたす、おまえがか!
私は自分でいうのもなんですが、
漢字の間違いを正す立場の人間でございました(今は漢字から遠ざかっています)。
しかし、告白しますると、
駐車場を(ばしゃじょう)と読んでいました(高校生の頃)。
人生の節目を(じんせいのせつめ)と思っとりました(連れ合いに正されるまで)。
神道を(しんどう)と呼んでいました(つい最近まで)
全部ほんとなんです。
ブログに書く話も、本当のことなんです。
信じてください。
最近読んでくださる方が少なくなったのは、
もういい加減この男のウソ話には付き合いきれん。
ネタ、ですはね、ほほほほ。
と思われる方がたくさんいらしたからだ…。
そう思いいたり、いてもたってもいられなくなり、さっそく弁明をいたしている次第であります。