突発性難聴になって考えた。

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上から3、4番目が心当たりあります。


コロナだ。

だからというわけでもないだろうが、

突発性難聴になった。

 

先週金曜日

右耳が詰まっている感満載だったが、

すぐに治ると思っていた。

 

土曜日

自主的自粛なので、

1日、二階で本を読んでいて、

夕方に家人と話をしたら、

自分の声が全く外に出ていない、

気がするではないか!

これはいかんと思って、

家人の勧めもあり、

土曜日の夜にやっている、

隣の県の耳鼻科に行った。

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80歳は当に越していらっしゃる、

と思われる先生が、

 

左の方が聞こえていないよ、

 

はぁ、そうですか、(詰まっているのは右なんですが、、、)

というやりとりがあって、

2週間分の薬を処方してもらって帰ってきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、

なんか違うぞ、

違いますよね、きっと、

そう思った私は、

月曜日に、

市内でも評判の良い耳鼻科に行くことを決意した。

 

結果、

 

市内でも評判の良い耳鼻科の先生は、

 

突発性難聴だね、うーん、これどうしようね、決して軽度ではないよ、

とおっしゃった。

 

突発性難聴かい、

聴力が戻らないことも多いと聞く、原因不明の病気じゃないか、

すぐに点滴をして、副腎皮質ホルモン服用の治療をすることになった。

 

ここで私は、思った。

 

これは体全体がダメージを受けていて、

バランスが崩れ、

耳に症状が現れたのであろう。

であるならば、

バランスを戻すことが必要なのではないか。

 

そして私は、思った。

 

体をじっくり感じてみよう。

 

そうしたら、

頭、首、背中、手、足、

そう、もう全身ですね、

 

凝っていて、痛いところがたくさんある。

 

そういえば、

このところ、

身体技法の稽古にも行けず、

身体のしんどさを感じていたのを思い出した。

 

いい機会だと思った。

 

土曜日ごとに身体技法の稽古に通うことができていた時も、

「硬い」といつも指摘をいただいていた。

 

そう、身体の硬さは、心の固さなのだ。

 

そうか、

私の体と心は、

限界だったのだな。

だから、

耳が聞こえなくなったのだな、

そう理解した。

 

こはちょっと、

立ち止まろう、

そう思った。

 

立ち止まって、

何が体と心にダメージを与えたのか、

それが見えてくるまで、

ゆっくりしようと思った。

 

こう思っている。

コロナで、外に思うように出られず、

心身に不調を来したのではなく、

コロナで、外に思うように出られないから、

もともとあった、心身の問題が表に現れたのだ。

 

なんだ、ありがたいことじゃないか。

コロナがなかったら、

気付けなかったことに、

コロナ騒動のおかげで、

気づくことができたのかもしれないじゃないか。

 

今日耳鼻科で、聴力検査をしてきましたら、

だいぶ、聴力が戻ってきていました。

 

しかし、元の生活には戻すことなく、

第2の人生を見据えて、

世のため、人のために働ける、

丈夫な心身を作っていきたいと思います。

 

おーい、飲んだ わーポジさん、

もう今日は勘弁でスゥ、

次回次回・・・・・

では失礼いたします。