「新しい生活様式」から、わたくし流のスタイルを。

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ストリートダンスの新しい様式?


緊急事態宣言が解除され、

移動自粛制限が解除された。

・・・

今後も自粛モード解除は進むだろう。

 

しかし、それはある地点でストップする。

 

例えば、「新しい生活様式

これは、あくまで「提言」なのだが、

 

新しい生活様式の実践者なのか、

そうでないのかの、

リトマス試験紙になってしまわないだろうか?

 

几帳面な人、

生まじめな人は、

一項目ずつ、

チェックしているかもしれない。

自分のためのチェックならば、

何の問題もないと思う。

 

しかし、多くの人が感じる、

同調圧力というものがある。

もしかしたら、

他人をチェックする、

新生警察のような人も出てくるかもしれない。

 

専門家会議のメンバーの一人である、小児科医が、

インタビューで、発言している。

以下

・・・

専門家会議が提言した「新しい生活様式」は、我々にも責任があるのですが、

意図とは少し異なり、強いメッセージ性を持ってしまった問題はあります。

 

専門家が箸の上げ下ろしまで指示するという批判もありましたが、あくまでも

一つの例であるというつもりでした。「こういうことをやってみたらいかがですか?」

「こういうこともやれますよ」という例示であり、「must(~すべき)」として示したものではないのです。

 

でも、あれが文章になると、「こういうことを徹底してください」と受けとられた。

(中略)

マスクひとつとっても、つけるか、つけないかではなくて、近付いた時にマスクをつけましょう、なんです。2m離れたら飛沫感染は防げるのだからマスクをしなくてもいい。

ーー必要ないわけですよね。

はい。でも何となく電車でマスクをつけていないと、居心地が悪いような目で見られてしまう。

ーー自粛警察的なそういう目線も、溶かしていく時なのですかね。

日本が自粛でうまくいったことの本当の理由ですよね。みんなが我慢しているのだからお前も我慢しろという日本の社会が感染対策ではうまくいった。

ーー同調圧力ですか。

同町圧力ですよね。日本の場合はそれでうまく行きましたが、海外ではそうはいかないから、ルールで縛る。

ーー窮屈で居心地の悪いその同調圧力を溶かしていきたいのですが、何をすればいいと思いますか。

だから、このウイルス、そして病気の特徴でわかってくることを僕らは伝え続けるしかない。これからは、「この病気は危ないですよ」と脅すのではなく、「ここまでなら大丈夫なんですよ」という伝え方もしなければいけないと思います。

 

長くなりましたが、以上です。

インタビュー全文はこちらからどうぞ。

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今まではそんなに、

表立っては語られてなかった、

同調圧力という事実。

今は、そういったことにも目を向ける、

いい機会なのかもしれない。

 

コロナに、どう向き合って行ったらよいのか、

 

いろんな情報があるけれど、

自分で判断し、考え、

人と意見を交え、

そこからまた考え、

スタイルを選択する。

 

のんびりと、

そうするのが

いいのだろうな。