先生の夏休み

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写真と本文はあまり関係ありません、多分。


夏休みが終わってしまい、

今週から始業という小中学生、高校生も多いとおもう。

悲しいことだ。

 

夏休みあっての子ども時代ではないか、

夏休みは子どもの特権!

だから、私は、夏休みの宿題というものに、

少し、反対。

過重な宿題には、反対!

夏休みが短くなるなんて、大反対!!

ですが、

今年ばかりはしょうがないのでありましょうか。

悲しいことだ。

 

来年の夏休みは、たっぷりとあることを

祈りたい。

 

さて、昔、

けっこう

驚いたことがある。

教職員の、夏休みのことだ。

 

「先生は夏休み、たっぷりあっていいな」、

とか、

「全部休みなの?」

とか、

とてもけた違いの、かん違いをされていらっしゃる方が多かった。

 

昔、大学の同期のやつなどと話していると、

彼らには、夏休みというものがほとんどない(そういう時代でもあったのだが)

そいつらが、言う。

〇〇は、全部休みなんだろ、先生はいいなぁ。

反論はいたしました。

しかし、私が驚いたのは、

かなり世間のことを知ってらっしゃると認識しておりました、

年上の紳士の方まで、

「先生方は、夏休みは、ずっとお休みされているのですか?」

 

いや、参りました。

そりゃ、子どもたちは休みですよ、

でも、教職員は、毎日出勤日です。

 

そのことは、

教職員の勤務が、過重である、

という報道が少しづつなされてきたことで、

一般のかたが、認識を新たにしてくださったかと思う。

 

先生の夏休み=子供の夏休み、では無い!

 

のですが、

夏休みが、一般の仕事より、まとまって取れる、

取りやすい、かもしれません。

(学校種や、部活を持っているかどうかでも違ってきますが)

 

また愚痴ですが(どの仕事でもおんなじだとは思うのですが)、

とても、休みづらいのですよ、普段は。

自分が休むと、

学級担任であれば、誰かが補教に入らなければならない、

特に、特別支援学校は、2〜3人でチームを組んで、学級を見ているので、

一人休むと言うことは、他のメンバーに負担がかかるということになる。

とても、休みづらい。

なので、体調管理にも気をつけなければいけないし、

二日酔いで、次の日休むなんてことはご法度中のご法度だ!

(してません、してません、誓ってそういうことはないです)

まあ、休みづらいのだ。

でも、夏休み期間中は、休みやすいのです。

だから、夏休み期間に、有給を使う、

というわけなんです。

 

それで、我が特別支援学校の始業はまだ始まらないので、

私、今日はお休み、

それで、朝からブログを書いております。

 

それにしても暑い。

今日から始業の、子どもたち、先生方は、

本当に大変だと思います。

 

緊急時なんだから、

平常時と同じように、

できることと、

できないことがあると思います。

 

くれぐれも無理などなされませんように。